福岡市選手団 〜 多くの種目で大活躍 〜
第36回全国健康福祉祭とっとり大会(愛称:ねんりんピックはばたけ鳥取2024)は「咲かせよう 砂丘に長寿と笑みの花」をテーマに、全国から選手、観客を含め延べ約40万人が参加し、令和6年10月19日(土)~22日(火)の4日間にわたり、29種目が鳥取県内各地で開催されました。
これに先立ち、10月11日(金)、ふくふくプラザのふくふくホールにおいて、荒瀬副市長をお迎えし、福岡市選手団の結団式を行いました。式では、選手代表としてマラソンの佐藤敦美さんが力強い決意表明を行いました。今大会は、福岡市選手団の森山忠明団長以下、総勢101名(選手90名)が、スポーツ交流大会(卓球等7種目)、ふれあいスポーツ交流大会(グラウンド・ゴルフ等6種目)、文化交流大会(囲碁等3種目)の計16種目に参加しました。
総合開会式は、鳥取県立布勢総合運動公園陸上競技場で開催される予定でしたが、荒天のため、急遽、鳥取県民体育館に変更となり、規模を縮小して実施された。グラウンド・ゴルフ、ゴルフ、囲碁、将棋の4種目には、市老連大会の上位入賞者が参加しました。また、境港市民交流センターと倉吉博物館で開催された美術展には、昨年度の福岡市高齢者美術展で受賞された作品の中から8点を出品し、写真の部で松山明子さんが銀賞、工芸の部で髙橋幸子さんが銅賞を受賞されました。各交流大会においては、ウォークラリーが準優勝、またゴルフの池田和仁さん、グラウンド・ゴルフの久原正喜さんらが、上位の成績を収められました。
また、テニスの安部恭輔さん(85歳)、ボウリングの筒井嘉孝さん(81歳)、ソフトバレーボールの松本武昭さん(82歳)、ダンススポーツの村田悦子さん(83歳)の4名の方が、各競技別の高齢者賞を受賞されました。
来年度のねんりんピックは、岐阜県において、「清流に 輝け ひろがれ 長寿の輪」をテーマに、令和7年10月18日(土)~10月21日(火)の日程で開催されます。